愛媛県今治市にある「九王 龍神社」をドローンで撮影しました。
この神社は知名度が低いため訪問する人は少ないです。観光客も来ません。
一見なにもない神社ですが、よくよく調べてみると神社の近くの海のなかに鳥居が建っているとのこと。海のなかに鳥居がある光景は日本全国にあるわけですが、「こんな身近にあるのか!」と興味が湧き、ぜひドローンで撮ってみたいと行ってきた次第です。

私有地なので神社に許可をもらって飛ばしてきました!
九王 龍神社のドローン空撮映像
この神社で一番撮りたかったのが、海のなかに建つ鳥居です。
この日はちょうど快晴で海も透明度抜群!
干潮でもなかったため、ちゃんと鳥居が海のなかに建っている絵が撮れました。




広島の宮島にある鳥居と比べると規模は小さいですが、それでも海のなかにポツンと建つ鳥居はなんだか新鮮。ミニチュアな鳥居も雰囲気あってよかったです。

今度は干潮のときも撮ってみたい!
神社の撮影は速度をゆっくり

「龍神社」を撮るときは速度が遅いモードを使いました。
最近のドローンならCモード、ひと昔前のドローンならTモード。
ドローンによってはクルーズコントロール機能があり、最大速度を設定できるため、これを設定しておけばスティックを目一杯倒してもそれ以上の速度が出ないので操作もしやすくなります。

被写体との距離が近いときは速度はゆっくり、遠いときは速く。
プロペラガードを推奨

神社(建物)の近くでドローンを飛ばすときには、プロペラガードの装着が推奨されます。
プロペラが当たってしまったら傷を付けてしまう可能性があるからですね。プロペラガードを装着した状態で軽くぶつかる程度でしたら傷が付く可能性は低いです。そのためお守り程度につけておくと安心。
そもそもぶつけてしまうような操作しかできないなら飛ばすべきではないです。
九王 龍神社の場所
「九王 龍神社」は愛媛県今治市大西町九王にあります。
車で行くのが手っ取り早いですが電車でも行けます。
少し距離はありますが、予讃線の「波方駅」や「大西駅」から徒歩でもアクセス可能。