この度、愛媛県今治市にある「九王 龍神社(くおう りゅうじんじゃ)」をドローンで空撮してきました。
海沿いに建つこの神社自体は小さく、特に何があるといったわけではありませんが、実は、神社の手前の海のなかに「鳥居」が建てられていまして、それが珍しい光景だったためにドローンで撮ってきた次第です。
九王 龍神社のドローン空撮映像
「龍神社」を撮る際、建物に接近して飛ばしたわけですけど、その時にはプロペラガードを装着して、Tモードで撮りました。
Pモードですと速度が出すぎてしまって調整が難しいですので、安定のTモードで少し違った角度から、屋根から下に斜めに下ろしてくるような少し難しいショットにも挑戦!
ただ、Tモードでゆっくり飛ばしていると、少しの風でも機体がゆらゆら揺れてしまい映像として微妙なものになってしまうことがあります。
いい構図で撮れた映像も沢山あったのですが、若干揺れてしまっていたので残念ながら全部カットしました(T . T)
そして、一番撮りたかったのが海のなかに建つ鳥居!
この日はちょうど快晴で、海も抜群に綺麗。干潮でもなかったため、ちゃんと鳥居が海のなかに建っている絵を撮ることができました。
広島・宮島の鳥居なんかに比べるとはるかに規模は小さいですが、それでもこんな何もないところにポツンと建つ鳥居はなんだか新鮮です。
ミニチュアな鳥居もいいですね♪
空撮写真
九王 龍神社の場所
場所は、愛媛県今治市大西町九王です。
車で行くのが手っ取り早いですが、電車でも行けます。
少し距離はありますが、予讃線の駅「波方」や「大西」から徒歩でアクセス可能。
撮影に使用したドローン
ドローン空撮で使用したのは、いつも通りMavic 2 Zoomです。
今回はズーム機能はほとんど使いませんでしたが、こちらの機体では24-48mmズームすることができ、撮影の幅が広がります!
また、写真撮影に関しては、ズームして9枚連続で写真を撮り超高解像度写真が出来上がります!48メガピクセルの写真が撮れますので、空撮でも映像ではなく写真目当てで空撮する方には特におすすめできます!
必要に応じて、Amazonではプロペラガードやバッテリーも購入可能。
包括申請する方(人・物件から30m以内)はプロペラガードは必須ですし、今回のように建物に接近して飛ばす際には、衝突して傷つけないようにするためにも、プロペラガードは重要です。
また、バッテリーに関しては4本持っておくと安心!
Fly Moreキットでドローンを購入すればバッテリーは3本になりますが、それでもあと1本は別途買っておいたほうがいいと思います。沢山飛ばす人はあると助かりますし、余分に持っておく分には困りません。
ただし、バッテリーは1本16,200円と超ぼったくりですので(笑)、そんなに沢山飛ばさないことが確定しているのであれば、3本あれば十分です。でも、1本では絶対に足りません!
DJI公式サイトでもドローン本体、プロペラガード、バッテリー、NPフィルター、プロペラ等のアクセサリーはすべて購入可能ですので、純正をお求めの方はぜひ公式サイトのほうをチェックしましょう。
「九王 龍神社」撮影には許可が必要です
当たり前ですが、今回の「九王 龍神社」でドローンを飛ばすには、神社の許可が必要です。
愛媛県神社庁の公式サイトで当神社を検索すると情報が出てきますので、もし飛ばすのでしたら、そちらに記載されている電話番号に電話をして許可を得ましょう!
この度は快くOKしてくださいました^ ^