UFOライン(町道瓶ヶ森線)でドローン空撮!行き方は?許可は?

撮影スポット(被写体)

念願だったUFOライン(町道瓶ヶ森線)でドローン空撮してきました。

ここは2018年にトヨタの車「カローラ スポーツ」のCMロケ地として話題になり、一躍有名になった場所です。週末にもなれば、たくさんの車やバイクがやってきます。

今回ドローンを飛ばしたのは、UFOラインのなかでも瓶ヶ森から東黒森の区間で、メインはやっぱりCMにも映っていた自念子ノ頭から東黒森の眺望の良い区間です。

ここはドローン空撮に本当におすすめですので、愛媛で空撮する予定の方はぜひここで撮影することをおすすめします!

この記事では、UFOラインの場所や行き方、実際に撮影した映像や撮影する際の許可について書いていきます。

UFOラインの場所は?行き方は?

UFOラインは高知県と愛媛県の県境にあり、厳密には高知県側(いの町)にあります。

標高1300m~1700mほどで、尾根沿いを走るルートなので眺望に優れています。全長は27kmほどありますから結構長いです。

この道は冬には積雪があるため、11月末~4月上旬までの間は冬季閉鎖になります。

具体的な日付は毎年異なりますし、閉鎖解除になったとしても積雪があれば再び閉鎖になったりもします。また、台風などの影響で突然閉鎖されることもありますので、行く際には事前に情報を確かめておくことをおすすめします。

情報は以下のサイトで随時更新されてます。

行き方(ルート)は2つ

行き方は主に以下2つあります。

  • 寒風山トンネルから行く(西条市・高知方面)
  • 石鎚スカイラインから行く(久万高原町方面)

ほとんど方は寒風山トンネルから行きます。松山方面から来る人でも、高速を使うため時間的にはそっちから行ったほうが早いです。

石鎚スカイラインを通りたい場合や、その麓にある「面河渓」に立ち寄りたい方は、久万高原町のほうからアクセスするのもありです。

行くまでの道の状況は?

寒風山トンネルの脇から行く場合、道幅の狭い山道を40分ほど登ります

道幅は狭く、1台ぶんが通れるくらい。ところどころに待避所があり広くなっていますから、すれ違いに関しては問題ありません。運転に慣れていないと少し大変かもしれませんが、基本的にそこまで酷道ではないです。

一点注意すべき点としては落石が多いこと

進行を妨げるような大きな石こそは落ちてないものの、小石はわりと多く落ちています。また、木などが道に倒れ掛かってきていて、避けないと枝や草が車に当たる箇所もありますので、車の傷に神経質な方は大変かもしれません…。

落石があるということは、運が悪ければ「車に直撃!」なんていう事態になる可能性もゼロではありませんので、走行には注意が必要です。

「UFOライン」のドローン映像

いや〜本当に絶景でした( ^ω^ )

冒頭はUFOラインを走る車を被写体に、ちょっとCM風にしました。そのあとは瓶ヶ森からはじまり、次第にメインである自念子ノ頭と東黒森のあいだの区間の映像になってます。

醍醐味はUFOラインを走る車やバイク

今回の収穫は、なんといってもUFOラインを走る車やバイクを撮れたこと

ぶっちゃけ単なる風景撮影は飽きますし、動く被写体の撮影こそドローンを自分で操作する醍醐味です。しかも、こんな素晴らしい場所で撮れるとなると、それはもうテンション上がります^ ^

平日の昼間だったので、あまり走行している車やバイクは多くないものの、定期的に通ってくれましたので、被写体になってもらって勝手に撮らせてもらいました。

まぁ撮りたいような絵は撮れましたが、欲を言うなら、もう少し車やバイクに接近して撮りたかったのはあります!接近すればするほど映像に迫力が出ますし、それこそCMっぽくなりますから。

ただ、近づくと今度は車に乗ってる人の顔や車のナンバープレートが映ってしまうんですよね。プライバシーの問題からそれらを勝手にネット上に載せるわけにはいきませんから、あえて離れて撮ったわけです。

改めて撮影した映像を見てみると、まだまだ撮りたいアングルや構図はありますから、また近々行って撮ってきたいと思います!

快晴より雲があったほうが絵になる

行く前の天気予報では雨予報でしたが、なんとか撮影中に雨は一滴も降りませんでした。

が、撮影を終えて車で帰ろうとした瞬間にポツリポツリときました^^;

最初に瓶ヶ森方面を撮ったのですが、その頃はまだ晴れ間もありました。メインの自念子ノ頭や東黒森での撮影は、ほんのわずか晴れ間はあったものの基本的には曇り空。

ここへ行く前は当然ながら「快晴」を望んでいたんですけど、いざ撮影を終えてみると、今回の映像にあるような、曇り気味のほうがドローン撮影するうえでは良かったと思います。

雲(霧)が山の上を流れている感じが良いですね。

やっぱり流れる雲(霧)は絵になります。快晴だと絵に全然動きがないので、動きのある雲(霧)を入れることで、映像のクオリティーが上がった気がします^ ^

UFOラインでのドローンを飛ばす際の許可は?

ドローン撮影する際の地権者への確認、面倒ですよね(T . T)

UFOライン周辺は国有林になっているため、ドローンを飛行させる際には事前に入林届の提出が必要です。

道路上から離発着させるのでしたら警察へ道路使用許可が必要になってきます。道路上空を通過する分には許可・申請は必要ないとのこと。(土佐警察署)

入林届の提出が必要

UFOラインは国有林なので入林届は必須。

「え〜面倒くさい!」と思う方が多いと思いますが、実は入林届は驚くほど簡単ですので、飛ばす予定の人は嘘だと思って提出してみましょう( ^∀^)

基本的に入林届は対象となる国有林を管轄している森林管理所に提出します。

UFOラインは県境にありますので、道路の左右どちらも飛ばしたい場合には愛媛県側と高知県側の2箇所の森林管理所に入林届を提出しないといけません。

しかし、県をまたいで飛行させる場合には各管理所ではなく、そのうえにある四国森林管理局の1箇所に提出する決まりになっていますので、結論としては以下に提出すればOKです。

四国森林管理局 計画保全部 保全課(℡088-821-2051 / shikoku_hozen@maff.go.jp)

入林届を提出する流れ

提出の流れは下記のとおりです。

  1. ドローン用の入林届をダウンロード
  2. 必要事項を入力
  3. メールで提出
  4. 入林届を携帯して現地へ

少し前まで郵送か持ち込みのみだったのですが、ついにメールにも対応しました。

公式サイトから入林届をダウンロード

四国管理局の公式サイトにある「国有林野内で無人航空機(ドローン、ラジコン機等)を飛行させる場合の手続」のページには、ドローンを飛行させる際の注意事項が書いてありますので一読します。

ドローン用の入林届もダウンロードできるようになっています。

以下からもダウンロード可能。

入林届: (WORD : 22KB) (PDF : 119KB)

別紙遵守事項: (PDF : 94KB)

入林届に必要事項を記入

パソコンを持っている人は、ダウンロードした入林届に必要事項を入力。持っていない人は、紙に印刷したものに手書きで必要事項を記入。

この際に注意すべき点が1つあります。

今回は四国森林管理局に提出しますので、入林届の一番上の「森林管理(支)署長 殿」の箇所は、すでに記載されているものを削除して「四国森林管理局長 殿」に変更します

❌ 変更前:森林管理(支)署長 殿

⭕️ 変更後:四国森林管理局長 殿

添付が必要になる「飛行させる場所の経路図」は、国土地理院の地図を利用し、飛ばす範囲を赤線などで囲ってわかりやすくしておけばOKです!

メールで提出

メールでの提出がもっとも簡単で、ダウンロードした入林届に記入後、PDF形式にて書き出し。それをメールに添付すればOKです。

メールアドレス:shikoku_hozen@maff.go.jp

入林届の提出は、最低でも1週間業務日前までが基本。

入林届を携帯して現地へ

入林する際には、紙の入林届の場合は携帯し、電子の場合にはすぐに提示できるように。

現地で職員に提出を求められる場合もあるそうですが、おそらくUFOラインの場合にはないと思います。ですが、一応提示できる状態にしておきましょう!

備考

入林届に記載する期間に関しては、きっちりと「○月○日」と日付を決める必要はありません。

雨天の際にはドローンは飛ばせず臨機応変な対応ができませんので、余裕をもって「1ヶ月間」くらい長く日付を指定しておくことができます。

例:10月1日〜10月30日

いざ飛ばすことが決まった1週間くらい前に入林する旨を森林管理官に連絡すればOKです。

入林届は期間において融通が効くのでありがたいです!

模型航空機なら250mまで飛行可能

重量200g未満の「模型航空機」なら、この周辺の空域は航空路に該当していませんので、上空250mまで通報等必要なく飛ばせますよ!(松山空港事務所に確認済み)

結構高いところからの壮大な景色を撮れます。

まとめ

UFOラインへの行き方や実際に撮った映像、必要な許可に関して紹介しました。

本当に撮り甲斐のある景観のいい場所ですので、ドローンを持っている人は入林届を提出し、ぜひ撮影に行ってみてください。

また、UFOラインでドローンを飛ばしたい方におすすめできるもう1つの場所が、西日本最高峰の「石鎚山」になります。土小屋からなら誰でも登れますので、ぜひそちらもいい映像が撮れます。

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