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重信川の砂防ダム「除ヶの堰堤」×鯉のぼりをドローンで空撮

撮影スポット(被写体)

愛媛県の東温市、重信川の上流部にある砂防ダム「除ヶの堰堤よけのえんてい」。

4月下旬〜5月上旬には期間限定で鯉のぼりが出現します。

砂防ダムの役割を果たす「除ヶの堰堤」は国の登録有形文化財になっており、使われている石は瀬戸内海の島々から持ってきたものだとか。

「除ヶの堰堤」だけ見ても意外と迫力があるのですが、その上に鯉のぼりがかけられるということで、ぜひ川を泳いでいる鯉のぼりを上空から撮影することをおすすめします。

人手不足などから一度は中止になりましたが現在は復活しています!

除ヶの堰堤でドローンの許可

 除ヶの堰堤

重信川にある除ヶの堰堤では、各種法令を遵守すれば自由にドローンを飛ばせます

これは以前「中予地方局建設部河川砂防課」に確認済みです。

ここはDID地区(人工集中地区)には該当していません。必要に応じて30m以内や目視外… 等の許可承認の申請をしておきましょう。

除ヶの堰堤「鯉のぼり」のドローン空撮映像

2019年撮影
2024年

ここでは過去に二度ほど撮影しています。

人手不足やコロナを機に一度は終了しましたが、2024年に復活を果たしました。

ここは堰堤と鯉のぼりという珍しい組み合わせが見れる場所。

風が吹けば川の上を泳ぐ鯉のぼりを撮影できますが、だいたい水量が少ないことが多いため、水の上を泳ぐ鯉のぼりはあまり見れません。訪れるなら雨が降った翌日など、川の水量が多いときに行きましょう。

鯉のぼりは風が必須

いつも鯉のぼりの撮影では無風のときが多いのですが、除ヶの堰堤を撮影したときは運良く2回とも風が吹いており、しっかり泳いでいる鯉のぼりを撮れました。

天気は予報を見れば外す確率を下げられますが、風ばかりは実際に現地へ行ってみないとわかりません。

やっぱり鯉のぼりの撮影は風は必須です。風がないと全然映えず、ただ干されている鯉のぼりを撮る羽目になり全然見応えありません。

Cモードで接近しよう

鯉のぼりの撮影では、遠くから全体を撮るのはもちろん、接近することも大事です。

風が吹いていればユラユラ動いているので近くで撮ることで迫力が出ます。ドローンは基本的に広角なため、接近しないと迫力を出しづらい。

接近するときは速度をゆっくりに。速度を速くしてしまうと被写体がブレブレになり、何を映しているのかわからなくなり、素人丸出しの映像になってしまいます。

ゆっくり飛行するときはCモードで飛ばすと簡単です。さらにクルーズ制御で最高速度を設定してあげれば、スティックをフルで倒したとしても速度が全然出ないので安心ですし簡単に操作できます。

60fpsでシャッター速度を落とす

鯉のぼりが優雅に泳いでいる様子を撮るには滑らかさが重要です。

まずフレームレートは60fps以上で撮りましょう。ユラユラ揺れる鯉のぼりが滑らかになり、見ていて気持ちいい映像になります。

そしてシャッター速度も適切な値に設定することが大事。基本的にフレームレートの2倍が理想とされています。60fpsなら1/120に設定。シャッター速度を下げるには、晴れている場合にはたとえ絞りがある機体であってもNDフィルターが必須です。

また、今回の堰堤のように水がまとまって流れ落ちる場合には、白飛びしないように注意が必要です。これは撮影時の設定が大事ですので、モニター上にヒストグラムを表示させ、しっかり白飛びしなように設定してから撮ることをおすすめします。

除ヶの堰堤の行き方

愛媛県の東温市、重信川の上流です。

最寄りの駅は「横河原」になりまして、そこから大体3.9kmの距離。

車ですと8分で行けますし、徒歩でもGoogle Map上では約50分です。わたしの場合は40分程で行けました。歩道がずっと続いているので車道を歩くようなことはありません。

また、横河原駅からはバスも1日に数本出ており、「除ヶの堰堤」の目の前には「除」バス停があり、そこで下車すればOKですのでアクセス自体は便利です。

バスの時刻表 / 運賃

※以下、情報が古くなっている場合がありますので、最新情報は伊予鉄の公式サイトをチェック

平日:「横河原駅」バス停→「除」バス停

平日:「除」バス停→「横河原駅」バス停

土日・祝日:「横河原駅」バス停→「除」バス停

土日・祝日:「除」バス停→「横河原駅」バス停

運賃は片道210円になっています。電子マネーは「ICい〜カード」のみ使えます。

まとめ

除ヶの堰堤

「除ヶの堰堤」の鯉のぼりはなかなか見応えありますので、ぜひ4月後半〜5月前半の間にドローンを持って空撮に行くことをおすすめします。

休みの日(ゴールデンウィーク)はたくさんの人が訪れるため、ドローンを飛ばすなら朝早く飛ばすか、平日に飛ばすようにしましょう。

朝は太陽の光がまだ入っておらず、個人的にはあまり好きではありません。やはり鮮やかな鯉のぼりの色を写したいなら太陽の光が当たっている日中に撮影しましょう。