2019年8月1日から運航開始となった瀬戸内海汽船のフェリーで、松山〜呉〜広島航路を運航している「シーパセオ(SEA PASEO)」。
通常のフェリーとは違い、コンセプトは「Park on the SETONAIKAI(海上の公園)」「瀬戸内海の移動を楽しむ、みんなの公園」で、屋外はまるで公園のようで、さまざまなタイプが客席があって全体的におしゃれな作りになっています。
そのデザイン性から、2019年度の「グッドデザイン・ベスト100」に選出、ほかにも「ひろしまグッドデザイン賞」では特別賞、「JIDAデザインミュージアム2019」ではゴールドセレクションを受賞しており、多方面から評価されています。
このフェリーには実際に乗船しましたが綺麗で快適!もう一度乗りたくなるような居心地の良さがあります!また、かっこいいフェリーなのでドローンでも撮り甲斐のある被写体です。
シーパセオのドローン空撮映像
シーパセオ1もシーパセオ2も就航後すぐに撮影。また、新しい機体(ドローン)が発売されたら、操作性確認のため一発目でシーパセオを撮影しています。
映像が使用されている動画
シーパセオが初就航した際に撮った映像は、グッドデザイン賞のときや新聞社のYouTubeチャンネルでシーパセオを紹介する際の動画で使用されています。
シーパセオの撮影場所
シーパセオの撮影場所は「松山観光港」周辺の海域で、興居島との間です。
松山港でのドローン飛行は特に規制はなく(確認済み)、航空法を守ることで飛行可能。ただし、船の航行を妨げる行為は禁止なため、低い高度で船の進路前を飛ばしたりするのはNG。
また、この辺りは松山空港から近い距離にあり、松山空港の制限表面(円錐表面)に該当していますで高度制限があります。松山観光港のターミナルで116mまで飛ばせ、北上すればするだけ高度は上げれます。
116m以下の高度で飛ばせば問題ありません!
【関連記事】空港周辺のドローン規制は?高度を守れば空港周辺でも飛行可能?
まとめ
瀬戸内海汽船の「シーパセオ(SEA PASEO)」のドローン空撮映像を紹介しました。