季節で変貌を遂げる「白猪の滝」をドローン空撮【愛媛県東温市】

ドローン

愛媛県にはドローン撮影に適したスポットが数多くありますが、そのなかでも松山市からのアクセスが良く、四季で異なる風景を撮れる「白猪の滝(しらいのたき)」はおすすめできます!

特に秋の「紅葉」が見頃を迎える時、そして冬の厳冬期に「氷瀑」が出現する時にはなかなか素晴らしい景色が見れますので、ドローンで空撮し甲斐ありますよ♪

今回はそんな「白猪の滝」でのドローン空撮について書いていきたいと思います。もし愛媛で撮りたい被写体をお探しの方は、ぜひ訪れてみることをおすすめします。

「白猪の滝」へのアクセス

松山中心街からは車で大体40分ほどで行くことができます。

車やバイクで行くのが理想ですが、本数は少ないながらも路線バスが通っているため、松山から電車とバスで行くことが可能です。

「白猪の滝」は車やバイクを停めるための駐車場がしっかり用意されています。また、道も悪くありませんので、安心して行けますね^ ^

白猪の滝へバスで行く

(↑時刻表になります。最新版は公式サイトで各自確認してください)

白猪の滝へのバス情報
  • 乗車地:横河原駅
  • 降車地:白猪滝口
  • 路線:河之内線
  • 距離:12km
  • 所要時間:26分
  • 運賃(片道):510円
  • 本数:1日4本

バスで行く際には、最寄りの「横河原駅」から出発し「白猪滝口」で降ります。

1日に4本しかありませんので、帰りのバスの時間も事前に確認しておきましょう。時間によっては急ぐ羽目になったり、逆にゆっくりしなければならないことがありますので要注意。

入り口から滝までの道のり

バス停「白猪滝口」や駐車場から滝までは、歩いて30分くらいです。

ずっと登りになりますが、そこまで傾斜がキツイわけではありませんので、体力があまりない人でもまぁ問題ないかと思います。

冬に関しては、このあたりは雪が積もり凍るため、チェーンスパイクやアイゼン等を靴に取り付けないと滑って歩きにくいです。滝の入り口には靴底に取り付けるための藁が用意してありますので、もし何も持っていないのでしたら、そちらを利用するもアリですね♪

ちなみに、上の映像には入り口から「白猪の滝」までの道のりをノーカットで載せてます。

「白猪の滝」のドローン空撮映像

「白猪の滝」は季節によって異なる姿を見せてくれる滝です。

冒頭でも書いたように、秋の「紅葉」と冬の「氷瀑」はおすすめですので、ぜひ撮りたいところ!

白猪の滝でドローンは飛ばせるの?

東温市には公園以外でドローン飛行を規制する条例等はなく、「航空法を守って飛ばしていただければ」との回答を得ていますので、周囲の人に注意すれば飛ばすことができます。

 

また、白猪の滝は皿ヶ嶺連峰県立自然公園内に位置してますが、そちらの許可なども特別必要ありません。

2019年の冬!まったく凍ってない白猪の滝

2019年の冬、2月初旬に氷瀑を撮影しようと「Mavic 2 Zoom」を片手に向かいましたが、残念ながらまったく凍っておらず、氷瀑を撮影することはできませんでした。

2018年に誰かが氷瀑を撮影しており、「これ来年撮りたい!」とずっと思っていましたが、結局2019年は一度も凍らず、その翌年の2020年も凍ってません。

「白猪の滝」での撮影はこの時が初めてだったため、最初はGPSが補足できず、なかなか高度制限を突破することができなかったのを覚えています。(今は簡単ですが)

枝に注意しながら、滝のなかにドローンを突っ込んだりしてかなり攻めた撮影してましたね^ ^

改めて映像を見返してみても、この時はなかなか攻めてたなーなんて思います。完全にドローン濡れてますし…笑。ドローンが一部凍ったのも覚えてますねぇ^^;

豪雨のあと、水量が多い白猪の滝

多分、だれも見たことのないであろう「白猪の滝」を2020年の7月に撮影してます。

この日は滝へ行く予定はなかったのですが、ちょうど豪雨のあとで滝の状況が気になったため、急遽行くことになりました。

正直、想像以上の状況になってました。ドローン自体はだいぶ下のほうから飛ばしたのですが、手元のモニターを見ていても、凄い水量であることが一目瞭然でしたね!いま見返してもなかなかの水量です。こんな「白猪の滝」を見たことある人は少ないのでは!?

結局、滝の真下付近まで歩いて行きましたが、水しぶきが凄すぎて近づくことが困難でした。本当に尋常じゃない水量です。下の写真がその時のものです。

この日は遠くから飛ばしたので、滝に接近したりはしていませんが、上空からでも十分滝の大迫力は確認できますね!

紅葉前の緑あふれる白猪の滝

ほんの少し紅葉がはじまってますが、まだまだ全然緑にあふれている10月頃。たまたま近隣のほかの滝を撮影するため、ついでに立ち寄りました。

特別コメントすることはないですが(笑)、凍っていない冬の滝、緑がなく枝しかない滝よりかは撮り甲斐あります!やっぱり緑があることで滝自体が強調されますし…。

正直、中途半端な時期に行くことはあまりおすすめしませんね(T . T) 映像撮るなら「紅葉」か「氷瀑」がベスト!

紅葉で色とりどりの白猪の滝

紅葉の「白猪の滝」はなかなか綺麗です!

少し離れると植林が目立ったりもするんですけど、滝周辺に関しては広葉樹で見事な紅葉が見れます!黄色メインで少し赤がある感じで、これがまた滝の白色と合います。滝が優美に流れ落ちる感じとぴったりの色合いです。

冬の氷瀑は見れないことが多いですけど、紅葉は毎年必ず見れますので、ぜひこの時期に訪れたいですね。

間違いなく一番美しい滝が撮れる時期です( ^ω^ )

厳冬期、氷瀑に姿を変える白猪の滝

雪が降り寒い日が続くと、滝全体が凍る見事な「氷瀑」が見れます。

「白猪の滝」の氷瀑は毎年必ず見れるものではなく、すでに書いたように、ここ数年は見れていませんでした。なので、見れるのは貴重ですし、たとえ見れたとしても期間は短いです。

2021年は寒波がやってきて、寒い日が続いたため氷瀑となりました!!!

2019年と2020年にはまったく凍らず、「今年こそは!」と思っていたところ寒い日が続いていたため、Instagramで氷瀑が出現していることを確認してすぐに撮りにいきました。

いや〜想像以上に立派でまさに圧巻でした!もちろん、写真で見てどんなものか知ってはいましたが、目の前で見るとこんなにも立派なのかぁと感心しましたね。テレビでも放送されたようですから、人もたくさんいました。

実際に飛ばしてみて

いざドローンを飛ばすと、高度を上げれば上げるほど「氷瀑」はわかりません^^;

まわりの雪と同化してしまっていて、そもそもどこが滝なのか分かりづらく、やっぱり高度を下げて、下から見てはじめて「氷瀑」とわかります。

なので、上空からの絵はほどほどに、低空でカメラのアングルを上げて撮影することで、たくさんのクラゲみたいな氷柱を映すことができます。観光客がみんなカメラで撮っていたので、なるべく邪魔しないように何度も中断しながら(たまに強引に)撮影しました^^;

もっと接近したりもしたかったですが、それはまた今後にします。立派な氷瀑を4Kで綺麗に撮れたので、個人的にはかなり満足!

撮っている際に一部氷瀑が溶けて崩れていたので、撮影はギリギリでした。おそらくこの翌日はだいぶ溶けてしまっていたのではないでしょうかね?

来年以降は見れるかわかりませんし、温暖化の影響でもう一生見れないかもしれませんので、今年はドローンで撮れて本当によかったと思います!

白猪の滝の氷瀑は本当に立派です!映像や写真で見るのではなく、ぜひ実際に訪れてみることを強くおすすめします!

「白猪の滝」での撮影に関して

「白猪の滝」でのドローン飛行に関して、気になる点をちょっと紹介。

GPSが拾えず上昇できない…

飛ばし始めはGPSが拾えないことがあり、そうなると一定の高さ以上飛ばせません。

が、少しホバリングさせていればすぐに必要なGPS数に達し、高度制限がなくなり飛ばせるようになりますので、しばらくは待ってましょう。

滝の絶壁からはなるべく離れてホバリングするのがコツです。滝の水が流れている小川の上らへんで待機していればすぐに上昇可能になります。

初めてだと、ひょっとしたらバッテリー1本分くらい無駄にするかもしれません(T . T)

小枝が多く空間が狭い

滝を真正面から撮るのでしたら問題ないですが、上段の滝を撮ったり、滝に接近する際には、特に冬だと小さな小枝があって、接触の可能性があるので要注意です!

近づき過ぎずに、目視して飛ばしていれば接触は避けられます。

万が一接触してしまい、そのまま落下してくれればいいですけど、落下せずにそのまま枝に引っかかってしまったら取りに行くのは無理ですので、接触だけは避けなければなりません。

水しぶきに注意

滝に接近し過ぎると水しぶきがドローンにかかりますので、あまり接近し過ぎないように。

冬の寒い時期に飛ばした時、水しぶきを浴びてそのまま飛ばし続け、帰還させたら水分が付着している部分が凍っていたことがありました。

そもそもドローンは電気製品ですし、水には弱いです。その時点では大丈夫でも、後々それが原因で故障してしまうことも考えられますので、できれば濡らさないほうがいいですね。

一番下から滝を撮るのがおすすめ!

個人的に好きなショットが、下にある小さな滝から徐々に前進+高度を上げつつ&カメラアングルも上げつつ「白猪の滝」を撮るショットです。

小さな滝から狭いところをすり抜けていく映像は、まさにドローンでしかできない業ですから、つい毎回やってしまいますし、うまく決まれば最高のワンカットになります!

上段の滝の流れは優美で撮り甲斐あり

白猪の滝は大まかに2段にわかれていますが、「氷瀑」は下段の滝のほうが抜群に綺麗なのですが、それ以外の季節だと、上段の滝のほうが正直撮り甲斐があります。

上段の滝のほうがまるで線のように流れていき、流れが優美でめちゃくちゃ綺麗です。夏などもいいですが、やはり紅葉の時は色とりどりでなかなか絵的に映えますね。

Cモード・Tモードで操作!

「白猪の滝」はわりと飛行できる空間が狭いですし、滝のような被写体はゆっくり操作したほうがいい映像が撮れますから、撮影モードはCモードやTモードを使うことをおすすめします。

自分はこのような場所で撮影する時には、もうCモード・Tモードしか使いません!

NモードやPモードでも操作できないことはないですが、速度が出すぎますので、わざわざ使う意味はないですね。

まとめ

「白猪の滝」ではこれまで5回ほど飛ばしましたが、季節や天候によって全然違う絵を撮れるため、撮影スポットとしてはとてもおすすすめできます!

繰り返しになりますが、秋の「紅葉」のときや、厳冬期の「氷瀑」は本当に素晴らしいですので、ドローン持ってるならぜひそれらの時期を狙って撮ってみてはいかがでしょうか?

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