真面目に空撮するならこの1択!コンパクトな超おすすめドローン1選!

ドローン

真面目に空撮をしたい方向けで、なおかつコンパクトで何処でも持ち運び可能なドローンを厳選して1機紹介したいと思います。

そのドローンの優れている理由や、実際に使ってみて感じた点などを “空撮” という観点から書いていきます。

正直、現在真面目に空撮したい方でコンパクトなドローンを買うならこの1機しか選択肢はないですよ!



買うべきはMavic 2 シリーズ!

ずばり、おすすめなドローンはMavic 2シリーズになります。

私自身も発売後すぐに手に入れたのですが、間違いなく名機ですね!これはなにも私だけではなく、Mavic 2を買って実際に飛ばしたほぼ全員が同じように思っていると思います。

Mavic 2シリーズは実は2つの機種が発売されていまして、この2つの違いはたったの一つ、カメラが異なります。

カメラ以外の部分は完全に同じになりますので、購入する際には「どちらのカメラが自分に合っているか?」によって決めればOKです。

唯一異なるのはカメラ性能


左側がMavic 2 Zoom、右側がMavic 2 Pro

上の画像の2機種のドローンを見比べてみると、カメラが違うのがわかると思いますが、もちろんカメラの形だけではなく性能も異なります。

左側Mavic 2 Zoomのカメラ:24-48mmのズームができる

右側Mavic 2 Proのカメラ:1インチセンサーで高画質

簡単に言えば、ズーム機能を選ぶか、より高画質なほうを選ぶかです!

一般人が購入する市販のドローンでズーム機能が付いているドローンはコレしかありません。すなわち、撮影中にズームして映像に幅を持たせたり、近づけない被写体などを少し離れた場所から撮ったりするなど、ズーム機能が必要な方はMavic 2 Zoomという選択肢がおすすめです。

一方、より高画質な方を選ぶならMavic 2 Proという選択肢になります。

Mavic 2 Proは1インチセンサーを備えたハッセルブラッド社製のカメラになりますので、同じ4K画質でもより光を取り入れて綺麗な映像/写真を撮ることができるのです。

これはプロも撮影に使っているPhantom 4 Proなどと同じセンサーサイズになりますので、高画質なのは間違いありませんし、実際に飛ばしている方の評価はすこぶる高くなっています。

Mavic 2はとにかくコンパクト!

Mavic 2が素晴らしいのは、プロの世界でも通用する画質で撮れるにも関わらず、これを何処へ行くにもリュックに入れて持ち運ぶことができるコンパクトさにあります。

Phantomシリーズはカメラは良いのですが、リュックに入れて持ち運べませんし、折りたたむこともできません。専用のケースに入れたりする必要がありますので、はっきり言って邪魔でお荷物状態(T . T)

Mavic 2は4本のプロペラアームの部分を折りたたむことができますので、全て畳むと非常にコンパクト!


左側がMavic Air、右側がMavic 2

上の写真の右側がMavic 2の折りたたんだ状態になります。

そもそもMavic Airが小さ過ぎですので、さすがに比べてしまうと大きく感じてしまいますが、実際にはMavic 2も結構な小ささです。

コンパクト性は大事!

もし業者など車で移動してドローンを持ち運ぶのであれば、Phantomなどの少し大きな機体でもOKなのですが、徒歩などでリュックやカバンなどに入れて持ち運ぶのではれば、Mavic 2はまさに最適な機体となります!

私自身は車の免許すら持っていませんので、常にドローンを運ぶ時はリュックに入れています。そうなると、畳むことができないPhantomはただただ邪魔でしかないんですよね^^;

これまでは正直、カメラの性能(高画質)を選ぶか、それともコンパクト性を選ぶかで、PhantomにするかMavicにするかといった選択だったのですが、Mavic 2 Proが出てからは、もう完全にこれ1択になりました。

だって、高画質なのはPhantomと変わらず、しかもコンパクト性に優れていますから…。



空撮の観点から紹介するMavic 2のお勧め理由

今度は真面目に空撮する上で、なぜMavic 2がオススメなのかということを書いていきたいと思います。

すでに紹介した「カメラの機能」であったり「コンパクト性」ということに加えて、実際に飛ばして撮影する上でも非常に優秀な点がMavic 2には実はあるのです!

ざっと優秀な点を挙げると以下になります。

風への抵抗がある(風にわりと強い)

Sモードでも機体が傾かない

プロペラが映らない

ズームができる(Zoomのみ)

カメラの向きを変えられる

トライポッドモードが使える

バッテリーが長持ち

電波が良好で途切れにくい

では一つずつ詳細を書いていきます。

風への抵抗がある

よく小型ドローンは風に弱いと言われていますが、正直今のドローンは実際そんなことはありません。

それはInspireなどの中・大型機に比べれば風に弱いかもしれませんが、それなりの風でも全然問題なく飛ばせますし、音は激しくなりますが頑張って安定的にホバリングもしてくれます。

そもそも包括申請をして飛ばしている場合には風速5m/s以上吹いていたら飛ばせないことになっていますし(航空局標準マニュアルの場合)、5m/sくらいであればMavic 2は全く問題なく飛びます。

実際に飛ばしても、風の影響で墜落したりすることも基本ありませんし、映像がブレてしまうなんていうこともないですので、風に関しては心配する必要はないかと思いますね。

 

Sモードでも機体が傾かない

DJI社のドローンにはモードが主に3つありますが、そのなかにSモード(スポーツモード)というものがありまして、これは普通のモードよりも速度が出るモードになります。

機体によっても異なるのですが、Mavic 2の場合には最高で72km/hも出ますので、車や電車など速い速度で移動している被写体を撮る時や、スピードをつけて迫力ある映像などを撮りたい時に重宝します。

そして、大事なのがSモードでも機体が傾かないということです!

以前、Mavic Airというさらに小さな機体を使っていた時に、Sモードで撮影すると機体が傾いてしまい映像としてはイマイチになってしまっていました。

横移動すると、カメラ(ジンバル)自体が傾いてしまって映像としては使えませんし、前進させるとカメラの角度が下向きになってしまうのです。

ところが、Mavic 2の場合には横移動しても前進させても無風状態であればカメラ(ジンバル)が傾くことはないので、Sモードでも安心して映像を撮ることができるのです!

ですので、もしMavic AirかMavic 2で迷っている方がいましたが、真面目に空撮するならMavic 2のほうをお勧めします。

プロペラが映らない

空撮していると「あれ?プロペラが映り込んでる…」なんていうことが特にPhantomシリーズではあるあるなのですが、Mavic 2の場合にはジンバル制限を解除してカメラの角度を上げない限り、プロペラが映り込むことは基本ありません。

プロペラが少しでも映ってしまうと、その映像はもう使わないか上部をカットして使わなければならないため、できれば撮影時にプロペラは映したくないですよね。

その点、何もしなくてもプロペラが映り込まないMavic 2は非常に優秀と言えるでしょう!

ズームができる(Zoomのみ)

これはMavic 2 Zoomのみになりますが、ズーム機能が使えると空撮の楽しみが増えます^ ^

まず、ズームできると容易に近づけない被写体を撮る時に非常に役立ちます。例えば、逃げてしまう動物を撮る時であったり、電車や車を撮影する時だったり…。

ご存知かもしれませんが、基本的に鉄道の線路や高速道路などの付近では飛ばさないようになっています。それは万が一墜落してしまったら二次被害が出てしまうからですね。

このような状況下での撮影時にズーム機能を使うと、まるで近くから撮っているような映像/写真を撮れますから、これはかなり使えのです!

私もこれまで数回電車を空撮しましたが、ズームがあると便利だというのはよく実感しています!

そして、もう1つズームが使えると撮影の幅が広がります

これまでは左右2本のスティックの操作とカメラのチルト操作の最大3つを使って空撮できましたが、Mavic 2 Zoomではさらにズーム操作もできるようになったため、最大4つを駆使しての空撮が可能になりました!

もちろん難しいですが、指4本を使った映像が撮れるのです。

つまり、ズームが追加されたことで、これまで出来なかった組み合わせが可能になり、撮れる撮影方法が増えたわけです!

例えば、ノーズインサークルをしながらズームすれば被写体をより強調できますし、その逆でズームアウトいていくことで次第に周囲の風景も映像内に入れることができます。

また、発売時にとても有名になりましたが、ドリーズームという撮影手法もできます。

機体は後進させながらズームをすることで、カメラは動かず被写体の背景だけが動くという面白い映像が撮れ、これもまた目新しい映像です。

このようにこれまでにない映像が撮れますので、Mavic 2 Zoomは空撮を楽しみたい方には特におすすめできます。

カメラの向きを変えられる

Mavic 2ではカメラの向きが変えられ、これが実はなかなか使えます!

Inspireシリーズではカメラを360度回転させることができますが、PhantomやこれまでのMavicシリーズではカメラは真正面にしか向かず、斜めに飛ばしたい時に結構大変です。

ところが、カメラを斜めにできれば、機体はまっすぐ飛行させていても、まるで斜めに飛ばしているかのような映像を撮ることができるため、例えば、電車が走行している映像を撮る時など容易に撮れてしまうのです!

実はこれ、私もつい最近まで知らずに普通にドローンを斜めに飛ばしていたのですが、カメラの向きを変えられることを知って、とんでもなく便利だなと感心している次第です。

トライポッドモードが使える

Mavic 2ではTモード(トライポッドモード)が使えます!

これはPhantomシリーズではすでに使えますが、Mavic Airでは使えない機能で、あると結構便利で重宝するモードになっています。

というのも、狭い場所での空撮や、対象物をゆっくり空撮したい時など、通常のPモード(ポジショニングモード)では少し速度が速いことがあります。(スティックへの力加減が難しい)

そこでこのTモードにすると、スティックを目一杯倒したとしてもある一定の遅い速度しか出ないようになっていますので、狭い場所やゆっくり丁寧に撮影したい時に非常に使えるのです!

私は先日「滝」を接近して撮影したのですが、目視しながらTモードで撮影すると、迫力があって全くブレない映像を撮ることができます。しかも、一定の遅い速度しか出ないので、安全面でも非常に安全。

全くブレない映像を安全に撮れるということで、正直ドローンを購入するならこのTモードがあるドローンにしたほうが良いと思いますね!

バッテリーが長持ち

ドローンが小さければその分バッテリーも小さくなってしまい、それはつまり、バッテリーの持ち時間が減ってしまうのと同じです。

Mavic Airのバッテリーは1本21分ほどしか持たないのですが、Mavic 2のバッテリーは1本31分も持ちます!

約10分も長く飛ばせることができるのです。

厳密に言えば、ドローンは基本的に早めに帰還させる必要がありますので、実質飛ばせるのはMavic 2でも20分ちょっとになります。

それでも、やはりバッテリーの使用時間が長いとたくさん映像が撮れて助かりますので、真面目に空撮する上ではとても重要なのです。

電波が良好で途切れにくい

Mavic 2ではプロポ(コントローラー)とドローンの伝送にOcuSync 2.0を使っていますので、たとえドローンが物陰に隠れてしまったとしても、途切れることなく操作することが可能です。

以前使っていたMavic Airは伝送に拡張Wi-Fiを使用しており、これが電波が直線的であるため、物陰に隠れてしまうと電波が途切れてしまっていました。

私自身も何度か途切れたことがあり、買って間もない頃に一度それが原因で墜落させてしまったことがあります。

ところが、いま使っているMavic 2では一度も途切れたことがありませんので、この伝送に関する安心感で選ぶなら間違いなくMavic 2になりますね!



Mavic 2のデメリットって何?

 

 

高画質でいい映像も撮れて、その上コンパクト性も兼ね備えるMavic 2。

一見完璧そうな感じですが、実はデメリットもあります!

すでに何十回も飛ばしていますが、個人的にデメリットと感じるのは1つだけで、それはATTIモードが選択できないことです。

ATTIモードとは、GPS機能をOFFにして飛行させるモードです。ほかのモード(例えばPモードやSモードなど)では基本的にGPSの電波をキャッチしてドローンを制御しているため、何もスティックを操作しなくてもホバリングしてくれます。

しかし、ATTIモードの場合にはスティック操作をしないと風が吹いた時に流されてしまうのです。つまり、GPS制御されていませんので、常に操作をしていないといけないということです。

Mavic 2でも室内であったりGPSの電波が届かないような場所で飛ばす際にはATTIモードになることが稀にあるのですが、それはあくまでこちら側が意図せず勝手になってしまうわけでして、こちら側が意図的にATTIモードにすることができないんでよね。

ATTIモードで練習ができない

意図的にATTIモードが切り替えられないと、まずATTIモードでの練習ができません。

包括申請をする時など、国土交通省から許可をもらう際にはATTIモードでの練習が必須になっていますが、その練習がMavic 2だと残念ながらできないのです!

これは言うまでもないですが、普通のPモードなどとATTIモードでは操作の難しさが異なります。

特に外で飛ばす時には多少なりとも風が吹いているとATTIモードの場合は常に操作していないと流されてしまいますから、一瞬足りとも目を離すことができません。風が吹いていればホバリングも操作が必要になるわけですから、まぁ大変です。

たとえ使わなかったとしても常にATTIモードで飛行練習しておくことが大事なのですが、それがMavic 2では出来ないということで、ここは正直残念なポイントと言わざるを得ないですね。

急にATTIモードに切り替わることもある…

経験上、空撮中はほぼ全てがGPSを使うモードです。

ラジコン世代の方など「ATTIモードのほうが流れるような映像が撮れる」とか言っている方もいらっしゃいますが、ほとんど変わりません^^;

よって、GPSを使うモードで空撮は事足ります!

そして、GPSが届きにくい滝などでも、実はOPTIモードというモードに自動的に切り替わり、GPSの電波は弱いもののヴィジョンポジショニングでGPSモードのように安定してホバリングしてくれます。

つまり、ほとんど安定して飛ばせるので滅多にATTIモードにならないし、実際に使わ機会はほとんどありません。

しかし、稀にATTIモードになることがあります。

もしATTIモードで練習したことがないと、間違いなく焦ってしまって衝突からの墜落ということになりかねません…。

これを避けるために練習はしておくべきなのですが、そもそもMavic 2ではその練習すらできないということで、万が一、空撮途中にATTIモードに切り替わってしまった時に墜落の可能性が大幅に高まってしまいますので、そこがデメリットと言えますね。



Mavic 2の詳細/購入はDJI社の公式サイトで!

Mavic 2(Pro/Zoom)を含むDJI社製のドローンを買うなら、ぜひDJI社の公式ホームページで購入しましょう。

ちなみに、購入する時はドローン単体で買うのではなく、「Fly Moreキット」というセットで買うことをお勧めします!単体で買うとバッテリーは1個しか付いていませんが、このセットで買うとバッテリーが+2個付いています。

バッテリーは絶対に1個では足りませんので、少なくとも3つ。もっと沢山飛ばしたい方は、単品でさらに追加して買うのもアリだと思います。(値段は高いですが…)

また、プロペラも替えが必要になってくるかもしれませんので、予備を持っておく必要があります。セットだと4本プラスで付いてきます。

あと必要なのは、NDフィルターセット(晴れの日などカメラに入る光の量を抑えて適切なシャッタースピートにするため)とプロペラガードになります。

包括申請などをする際にプロペラガードは必要になってくるかと思いますので、ぜひ最初の段階で購入しておきましょう!

〜Mavic 2の関連の費用〜

Mavic 2 Pro 単体:194,000円
Mavic 2 Zoom 単体:162,000円
Mavic 2 Fly Moreキット:+45,900円
バッテリー1個:16,200円
NDフィルターセット:8,880円
プロペラガード:2,880円

詳細/購入はこちらから↓

DJI公式ホームページはこちら

まとめ

これから真面目に空撮しようと思っている方も、綺麗で高画質な映像を撮りたいと思っている方も、間違いなくMavic 2は “買い” ですので、少しお値段はしますが、買って後悔はしないと思いますよ!

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以下の動画は、Mavic 2 Zoomで撮影した映像になります。

YouTubeには定期的にMavic 2 Zoomで空撮した映像を載せていますので、もし興味のある方は覗いてみてください!

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