ドローン初心者はノーズインサークルの操作をマスターすべき!

ドローン

ドローン初心者の方で、

  • 操作が全然うまくできない
  • すぐに映像がブレてしまう
  • いい感じの映像が撮れない
  • ノーズインサークルができない

このような悩みを抱えている人はいませんか?

GPSが備わっている空撮用ドローンであれば操作自体はそこまで難しくなく、しっかり意識して練習することで、すぐにまともな映像を撮るための操作はできるようになります。

基本的にプロが撮る映像なども単純な操作しかしていませんので、「操作」という観点で言うなら、簡単にプロと同じ操作方法が習得可能です!

ドローン初心者が練習する際に意識すべきことは以下の2つ。

  • まっすぐ飛ばす(直線を意識)
  • 一度スティック操作をしたら固定

この2つさえ意識すれば普通に綺麗な映像は撮れますし、逆にこれを意識しないといつまで経っても使い物にならないような映像しか撮れません。

また、初心者でも「ノーズインサークル」というものが出来るようになれば、映像のクオリティーが大幅にUPします。先日、初心者にこの「ノーズインサークル」を教えたのですが、すぐに出来るようになって、見応えあるカットが撮れてましたので、魅力的で使える映像を撮りたいのでした早々にマスターすることをおすすめします!

まずは「まっすぐ飛ばすこと」を心掛ける

空撮する際の基本は、まっすぐ(直線的に)飛ばすことです。

どんな被写体でも、まっすぐ飛ばすだけで大体綺麗な映像が撮れてしまいます。逆に、途中で進路を変えてしまったりすると、もう映像としては使い物になりません。

撮りたい構図からズレてくるとつい進路を変えてしまいがちですが、そこは我慢してまっすぐ飛ばし続けることが大事です。もし気に入らないのなら、もう一度最初から撮れば良いだけの話。

全ての操作で「まっすぐ」を意識

まっすぐ飛ばすのは前進だけはなく、

「横移動」「後進」「上昇」「下降」

すべてにおいてです。

横移動なら横一直線に飛ぶように意識する。

上昇なら真上にまっすぐ飛ぶように意識する。

ただそれだけで綺麗な絵が撮れます。

それ以外の余計な操作は一切要りません!

実際、プロが撮る映像でもほとんどがただまっすぐ飛ばす映像ですから、あとは構図だったりカメラ設定だったりが大事で、操作方法自体は全然難しくないのです。

同時に「スティックは動かさない」を意識

一度スティック操作したら、それは撮り終えるまでは固定しましょう。

先程の「まっすぐ飛ばす」にも繋がってきますが、一度スティックを倒したら、同じ位置で撮り終えるまで固定するのです。

途中でスティックの力加減を変えてしまう人がいるのですが、そうすると進路や速度が途中で変わってしまい、映像としてはブレたりして微妙になってしまいます。

綺麗な映像を撮るコツは「スティックの固定」

ドローン操作で難しいと言えば、唯一、このスティックを固定すること

スティックは力を入れないと必ず真ん中に戻ろうとしますから、それに抵抗する必要があるわけで、中途半端な位置で維持するのが難しいのです。全開に倒していればラクですが、この中途半端で止めるのは本当に集中力が要ります!

が、それをしないと綺麗な映像は撮れませんので、そこは練習あるのみです。

「ブレない映像」

||

「スティックを固定」

このようになりますので、まっすぐ飛ばすことを意識すると同時に、スティックも一度決めたら固定し続けることを意識して練習&撮影してみましょう!

プロポのスティック操作のブレないやり方は以下の記事で紹介してます。

 

 

空撮ドローンはGPS搭載なので簡単!

空撮用ドローンは、GPSの恩恵で誰でも簡単にまっすぐ飛ばすことができます

GPSで制御されたドローンは、スティックを倒さなければその場にとどまってくれます(ホバリング)し、スティックを倒せばそのまままっすぐ飛んでくれます。多少の風なら微動だにせず、まっすぐ飛んでくれるわけです。

ラジコンやFPVドローンなどはGPS制御がありませんので、風が吹けば、操作しないと勝手に移動していきますし、高度の制御もないので、全て自分で操作する必要があり難易度は高いです。

空撮用ドローンでも、GPS制御なしで操作する「ATTIモード」というものがあり、強風ならまっすぐ飛ばないことはありますが、多くの方が使う普通の「Pモード/Sモード」であれば、きちんとまっすぐ飛びますので、ぜひ紹介した2つのことを意識して飛ばしてみてください。

まっすぐ飛行&固定の次は「ノーズインサークル」

ドローンを飛ばす上で意識すべき2つのこと。

  1. まっすぐ飛行させること
  2. スティックを固定すること

これらは何度か練習すれば誰でも簡単にできるようになり、実際に2つを意識して撮影すれば、それなりの映像は撮れますし、それで充分だと満足するかもしれません。

ただ、あともう1つ「ノーズインサークル」という飛行方法が出来るようになると、さらに映像としてワンランクアップしたものが撮れますので、ぜひ挑戦してみることをおすすめします!

ノーズインサークルは、まさに「まっすぐ飛行させる」と「スティックを固定する」の完成形ともいえる飛行方法ですので、ぜひマスターしておきたいところ。

(こんな感じの撮影手法です↓2:00〜2:07)

円を描くノーズインサークル

ノーズインサークルとは、被写体を中心にして円を描くように機体を旋回させる方法です。

これをやるには2本あるスティックを両方とも操作しなければならず、さらに、その両方のスティックをしっかり固定させる必要がありますので、少しだけ難易度は上がります!

「まっすぐを意識」「スティックを固定」

まずこの2つが出来ていないと綺麗な円は描けません。

ノーズインサークルは、本当によくドローン映像では使用されますが、実際に使われるのはほんの数秒程度で、1周を綺麗にまわる必要はないですし、半円すら綺麗にまわる必要なし。

練習ではもちろん出来るだけ長い間綺麗にまわる必要はありますが、撮影では10秒もあれば十分ですので、大体10秒くらい綺麗にノーズインサークルできるようにするのを目標に。

ノーズインサークルのやり方!

操作方法は簡単です。

あとはいかに長い間同じ位置で維持できるか。

【時計回りにノーズインサークル】

  • 左移動のスティック
  • 右回転のスティック

2つのスティックを同時に倒します。

要するに、ドローンを左に移動させた状態で、ドローンを右に回転させることで時計回りに円を描くことができます。

【反時計回りにノーズインサークル】

  • 右移動のスティック
  • 左回転のスティック

2つのスティックを同時に倒します。

要するに、ドローンを右に移動させた状態で、ドローンを左に回転させることで反時計回りに円を描くことができます。

この左右のスティック加減がピッタリだと、綺麗にノーズインサークルすることができます^ ^

綺麗なノーズインサークルをするコツ

  • 被写体から距離を取ってやる
  • 高度は低くよりも高い位置でやる
  • 「前進」のスティックを若干入れる

ノーズインサークルのコツを少し紹介します!

この撮影手法で一番難しいのが、左右のスティックをちょうど良い加減で固定し続けること

手元のモニターを見ながら操作していると、必ずと言っていいほど次第に被写体が中心からズレてきてしまいます。もちろん、修正しようと操作するとブレてしまいますので、いかに「ここだ!」と決めて固定するかが勝負です。

基本的に、「被写体から離れてやる」「高度を上げた状態でやる」のが初心者にはお勧めですし、上手くノーズインサークル出来るコツになります。

被写体に近いと、画面に映る被写体の大きさが大きくなり、ズレてくる様子や修正する様が目立ってしまいます。また、それと同じで、低い高度よりも高い高度のほうが目立ちにくいので、映像で見ると上手く出来てることが多いです。

最初は少し距離を取って、高度も上げて練習してみましょう^ ^

そしてスティックに関しても、両方のスティックを真横に倒してしまうと、ノーズインサークルは徐々に外側に膨らんで行ってしまい、それはそれで綺麗なノーズインサークルではなくなります。

なので、コツとしては左右のスティックを入れる際に、前進のスティックも若干入れることで、外側に円が膨らむずに済み、結果として綺麗な円が描けるのです。

ノーズインサークルをやる際の注意すべき点

  • 障害物のない開けた場所でやる
  • 被写体に近づきすぎない
  • スティックを動かさない

主な注意点は上記3つ。

ノーズインサークルをやる際には目視外飛行すると思いますが、そうなると機体は横移動することで、ドローンの進行方向はカメラの映像からは見えず、障害物があったら衝突してしまいます。

左右に障害物センサーが付いているドローンであっても、電線や小枝などは検知できませんので、突っ込んでしまう可能性あり!また、Mavic Miniなどのドローンはセンサーが横には付いていませんので、障害物は一切検知できませんのでとても危険です。

なので、完全にひらけた場所などで行い、事前にしっかり障害物を確認することを忘れずに!

結構ノーズインサークルが原因で墜落しているケースがあります!

2つ目は先程紹介した通りで、被写体に近づけば近づくほどノーズインサークルをすると、ズレやブレが目立って難しいので、出来るだけ距離も高度も離れて行うようにしましょう!

ブレブレカクカクのノーズインサークルこそ、見るに耐えない映像はないですね^^;

そして最後ですが、綺麗なノーズインサークルは、常に被写体を画面の同じ位置にキープし続け、外側に膨らむことなく円のようにまわるものです。

ついズレてくると余計な操作をしてしまうのですが、一度決めたら完全に固定しないと綺麗なノーズインサークルにはなりませんので、せめて10秒くらいキープするよう心掛けましょう!

まとめ

最後に紹介したことをまとめておきます。

ドローン初心者が飛ばす際にまず意識すべきことは、

  • まっすぐ(直線)を意識して飛ばすこと
  • スティックを同じ位置でキープすること

の2つです。

そしてこれらをマスターしたら、次は空撮でよく使われる「ノーズインサークル」という手法をマスターしますが、

  • 被写体を常に同じ位置にキープ(10秒)
  • スティックを完全に固定する

が綺麗なノーズインサークルをするコツです。

ノーズインサークルは難しそうですが、初心者でも練習すればそんなに難しくないですし、そのわりに出来たら良い映像が撮れますので、ぜひ練習して実践で使ってみましょう!

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