雪が降っているなかドローン飛行!実際に飛ばして大丈夫?問題は?

ドローン

以前にも飛ばしたことはありますが、今回も雪が降っているなかドローン(Mavic Mini)を飛行させてみました。

最初は雪が少しびちゃびちゃだったので飛ばそうかどうか悩みましたが、最終的に綺麗でおもしろい映像が撮れると思ったので勢いで飛ばしてしまいました^^;

この日は風も強く吹いていたので雪が斜めや横に吹いていて、想像以上に良い感じの映像が撮れたと思います。あまり雪が降っている中で飛ばした映像は見ないので(誰も飛ばさない)、なかなか新鮮味のある映像になりました。

実際に雪のなか飛ばしてみてどうだったのか?また、飛ばして大丈夫なのか?何か問題はないのか?などについて書いてみたいと思います。



実際に飛ばして撮った映像

以前飛ばした時は雪がそこまで降っていない状態でしたが、今回は結構降っていましたし、少し水分多めでびちゃびちゃ感があったので、飛ばすのに少し悩みました^ ^

(壊したくないですしねぇ…)

が、昨今暖冬の影響であまりまとまった雪が降らないので、このチャンスを逃すまいと、まだ雪のなかで飛ばしたことのないDJI社の「Mavic Mini」を飛ばしてみた次第です。

実際には10分ほど飛ばしたわけですが、「手元が寒い」以外に気になったことはなく、雪が降っていない時と同じようになんら問題なくドローンは飛びますし、綺麗な映像は撮れます。操作性も問題なく、変な挙動もありません。

また、飛ばしてから1週間以上経ちましたが、そのあと使っていて後遺症みたいなものもありませんし、ちゃんと飛ばしたあとに水分対策をすればさほど問題ないというのが何度か飛ばしてみた感想です。

機体上部には雪が積もり、モーター部分には水分なし

10分ほど飛ばして帰還させたMavic Miniの上部にはさすがに少し雪が積もってました。以前、Mavic 2を雪のなかで飛ばして帰還させた時には全くなかったのですが(雪の量によるかも)、Mavic Miniには少量の積雪がありました。そして、付着した雪が溶けて水になってしまっています。

ただ、モーター部分には水分が付着しておらず、これはおそらくプロペラが高速に回転しているおかげで雪を吹き飛ばしてくれるからでしょう。

飛ばしているドローンは防水ではありませんから、モーター部分に水分が付着してしまうと後々問題が出てくると思いますし、機体上部の雪が熱で溶けて水分になってしまっても、機体内部の基盤に悪影響があるかもしれません。

帰還させたら速攻で水分を拭き取り乾燥させる

電気製品ですから「水分」は大敵です。

よって、帰還させてまずやるべきことは、すぐに機体に付着している水分を完全に拭き取ること。そして、そのまま乾燥させることです。

私は家のデッキから飛ばしていますので、帰還させたあとはすぐに暖かい部屋のなかに入れられますし、薪ストーブもありますので、しっかり乾燥させることができます。

ですが、外で徒歩で行った現場で飛ばすとなると、完全に水分を拭き取れるか微妙ですし、どうしても湿気が多いですので、ドローンが湿ったままの状態になってしまうことも考えられます。

そうなると故障の原因になるでしょうから、すぐに水分を拭き取る&乾燥できる環境でない場合には飛ばすのは躊躇したほうがいいと思います。



雪のなか飛ばしても問題ないと思われる環境

実際に飛ばしてみた経験上、雪のなかを飛ばしても問題ないと思う環境は以下の通りです。

10分前後以内の飛行

乾燥した雪のなかでの飛行

大雪以外の小雪での飛行

それ以外のシチュエーションでは試してませんのでわかりませんが、おそらく飛ぶことは飛ぶと思います。ただ、後々機体に問題が発生する可能性は高くなると思いますので要注意です。

また、私が大丈夫だったからといって必ずしも大丈夫とは限りませんから、飛ばす際には自らの責任で腹を括って飛ばすことをおすすめします。

私は責任取れません^ ^

 

飛ばす前・飛ばしている間・飛ばした後の注意点

飛ばす前に注意する点

✔︎ バッテリーを温める

自宅からすぐ出て飛ばす場合には問題ないですが、徒歩や車などで運搬して飛ばす場合にはバッテリーの温度が低い場合がありますので、飛ばす前にしっかりと温めておく必要があります。

✔︎ 自宅などの敷地内で飛ばす

飛ばす場合には、自分の敷地内の範囲だけにしておいたほうがいいと思います。大丈夫とはいえ、水分によるなんらかの原因で墜ちる可能性はありますので、堕ちても被害がない場所で飛ばすのが無難です。

人が近くにいたり、重要施設や観光地などで飛ばすのは推奨できません。

✔︎ 大雪&氷点下での飛行はやめておく

大雪でなおかつ-10℃とかになると、機体に積もった雪や付着した水分が凍ってしまう可能性が高く、場所によっては機体が正常に動作しなくなることも考えられますので、飛行はやめたほうがいいと思います。

以前、雪ではなく滝での撮影で、機体に付着した水分が凍っていたことがありましたので、「雪・水分×氷点下」での飛行は危険です。

 

飛ばしている間に注意する点

✔︎ GPSの状況を常時確認

雪が降っていると、少なからずGPSの電波状況に悪影響を与えるかもしれません。よって、常にGPSの捕捉状況を確認しながら、なおかつ機体を目視して飛ばすとより安全になると思います。

✔︎ 下部センサーが誤作動する可能性あり

地面が完全な銀世界の場合には、下部センサーが誤作動を起こす恐れもあるかと思いますので、もし低空飛行で飛ばしたりする場合には気をつけましょう。

 

飛ばした後に注意する点

✔︎ 水分を拭き取り完全に乾燥させる

すでに紹介したように、機体を無事帰還させたあとは、すぐに機体に付いている水分を完全に拭き取ります。そして、すぐに乾燥している場所で完全に乾燥させ、そのあとにケースに入れたりして保管します。

水分は大敵で故障の原因になりますので、ここだけは必ず怠らないようにしましょう!すぐに水分を取り除けない時には飛ばすべきではないです。

✔︎ 後日安全な場所で挙動に問題ないか確認する

雪が降るなか飛ばしたフライトの次のフライト時には、必ず全ての操作が問題ないか要確認する必要があります。これを怠ると、いざ本番の撮影時に墜落なんていうことも考えられますので、必ず次のフライトでは確認のためのフライトを行うことを強くおすすめします。



まとめ:新鮮味のある綺麗な映像が撮れます!

危険は少なからずありますが、雪が降っているなかの映像はあまり他では見ませんので、とても新鮮でしかもなかなか見応えのある綺麗な映像が撮れます。

まぁ危険を冒してまでやることでもないですが(笑)、もし撮ってみたい人はぜひ安全を確保できる自宅の敷地内などでやってみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました