趣味レベルでも広告収入を得ていればドローンの包括申請は可能!?

ドローン

趣味でドローンの包括申請をしたい方は多いと多います。

しかし、これはあらかじめ国土交通省も記載していることですが、趣味でドローンの包括申請をすることはできません。

もし趣味で国土交通省の許可が必要な場合には、包括申請ではなく「個別申請」をする必要がありまして、その場合には、飛行させる日時や場所などをあらかじめ指定しなければなりません。

申請自体は10日前にしなければなりませんし、急に撮影したい時など「個別申請」ですと対応することができませんので、多くの方は趣味でも包括申請をしたいというのが本音かと思います。

今回はそんな趣味レベルで包括申請をする方法をお伝えしたいと思いますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。



広告収入を得ていれば業務!?

包括申請をするためには、趣味ではなく「業務」である必要があります。

この「業務」とは一体何か?

一応、言葉の定義を引用させてもらうと “職業や事業などに関して、継続して行う仕事” となっています。

継続して行う「仕事」ですので、もちろん売上(利益)がないといけませんし、逆にそれらがあって継続的に行われているのであればそれは業務に当たります。

また、業務とは別に「法人」と限定されたものではなく、個人事業主(=フリーランス)でも副業としてでも業務は業務です。

広告収入は立派な業務

ネットからお金を得る、いわゆる広告収入は立派な業務になります。

広告ビジネスですね。

最近では、私を含めてWEBサイトなどを運営して広告収入を得て暮らしている方も多いです。ブロガー、アフィリエイター、YouTuberと呼ばれている方々もその多くは広告収入で暮らしています。

もっと言えば、誰もが知っている大企業だって広告収入で莫大な利益を出していますので、広告収入は完全に正当な業務なのです。

広告収入が業務にあたるということで、たとえそれが趣味レベルであったとしても、そこから収入を上げることによって「業務」になりますので、包括申請することは十分可能です!

それがもちろん法人であろうとも個人事業主であろうとも。

趣味レベルで広告収入

広告収入(業務)で包括申請ができるのであれば、趣味感覚、趣味レベルで広告収入を得ることができれば、まぁほぼ趣味で包括申請できてしまうわけです。

具体的には、

趣味でドローンに関するWEBサイトを作って広告収入を得る方法

もありますし、地域の紹介目的か何かで

YouTubeに自身で撮ったドローン映像を乗せて広告収入を得る方法

などがあります。

たとえドローンのWEBサイトを趣味レベルで作っていたとしても、そこから収益が生まれているのであれば、それは歴とした業務になり得ますので、包括申請することは可能です。

おそらく趣味レベルで包括申請したい方の中には、このようにネット上に映像をUPしたい方もいると思いますので、そのような方はぜひWEBサイトでもYouTubeでもアカウントを作って始めてみると良いと思います。

業務でないただの趣味はNG!

何も収益が得られていない、「業務」ではない完全な趣味の場合には、国土交通省が記載しているように包括申請はできませんので注意が必要。

収益がある、趣味レベルの業務であればもちろん包括申請は可能ですが、収益化していないただの自己満足であれば包括申請は不可になります。

それをしたことによって収益が生まれているかどうかが見極めるポイントになると思いますので、もし趣味レベルで包括申請したいのであれば、収益を得るようにしなければなりません。

また、完全な趣味の場合でしたら、柔軟性はなくなってしまいますが、「個別申請」にて申請を行いましょう!



包括申請には知識や技量が必要

たとえ趣味レベルで収益を得て業務をしているからと言って、誰でも簡単に包括申請をすることはできません。

包括申請をするには、ドローン関連のある程度の知識はもちろん、操縦技術や10時間以上の操縦時間がないと申請することはできませんので、そこは忘れないようにしましょう!

もちろん、申請する際にこれらを証明する必要はありませんが、万が一、申請が通ったあと何か大きな事故を起こしてしまったらそれこそ大変ですので、しっかりとした知識と技量は絶対に必須です。

趣味レベルでも10時間以上の練習は必要

証明することはないですが、申請するには10時間以上の飛行が必要です。

ですが、この10時間という壁は結構大きくて、特に都市部に住んでいる方が10時間以上の飛行経験を積むのは結構時間が掛かります。

なぜなら、コンボ(セット)でドローンを購入したとしてもバッテリーは3本しかなく、その日に飛ばせるのはせいぜい1時間程度(20分×3本)。

おそらく1日に飛ばすのは1回(3つのバッテリー)でしょうから、そうなると10日ほど続けないと10時間の壁は超えられないのです。

そして、場所の確保が困難!

いくら田舎であれ、どんな場所にも基本的には所有者(管理者)がいますので、飛ばすにはいちいち連絡して許可を得る必要があり、これはかなり面倒です。

自由使用ができる海岸や川辺なども、場所によって利用者のことを考慮して禁止している場合もありますので、わざわざ事前に調べる必要があります。

このようにドローンは飛ばす場所を探すのでさえ一苦労、そしてバッテリー的にも1時間くらいしか飛ばせないということで、10時間の壁というのは確実にありますね。

ドローン関連の知識は本で!

ドローン本体のこと、操作に関すること、天気や電波に関することなど、たとえ趣味レベルで包括申請するのであっても、これらの知識は頭に入れておく必要があります。

こちらも証明する必要はありませんが、ドローンはちょっとしたミスなどで大事故を引き起こしかねませんので、とにかく墜落させないように知識を身につけておくのです。

ドローン関連の知識はネット上の情報だけではなく、より詳しいものが必要でして、個人的にはDJI社が出版している教科書を1冊購入し読破すれば十分かと思います。

この本にはDJI社製ドローンの本体のことから天候や電波のことまで、ドローン操縦に必要な知識が網羅されていますので、非常に役立つと思いますし、これ1冊あればもう事足りますね。

ドローンスクールは100%不要!

趣味レベルで空撮をするのであれば、ドローンスクールなどに行く必要は全くありません。

理由は、値段が高すぎるというのが1つ。

2〜3日で数十万というお金が掛かります。

その値段に見合うものが提供されるのかというと、そうではありません。ドローンスクールでやることは基本的に全て独学で出来ることですので、わざわざ高いお金を払って行く必要はないのです。

もちろん、法人などで測量や農薬散布など、ドローンを用いて何か特殊なことをする予定であればドローンスクールは有用かと思いますが、趣味レベルの空撮程度ではドローンスクールは100%不要です。

先程の本で知識を入れ、とにかく10時間以上の練習を積んで正確にドローンを操れる技術を身に付けれれば問題ありません。



まとめ

最後にまとめておきたいと思います。

収益を得ていないただの趣味=包括申請は不可

趣味感覚で収益を出している業務=包括申請は可能

そして、趣味レベルで業務をするのにオススメなのが、ドローン関連のWEBサイトを運営したり、YouTubeでドローン関連の動画を投稿し、収益を得ることになります。

ただ、包括申請して許可されたとしても、監視員がいない1人ですと飛ばせる範囲が非常に狭まってしまいますので、そこは考えものです…。

趣味レベルで包括申請をしたい方は、早速ドローン関連の業務をはじめてみてはいかがでしょうか?

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ちなみに、ネット上のDIPSからの包括申請の仕方は以下のページに載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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