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松山市内や瀬戸内海の島々を一望できる「淡路ヶ峠」をドローンで空撮

撮影スポット(被写体)

梅雨の晴れ間を狙って、松山市内を一望でき、遠く瀬戸内海の島々をも見渡せる「淡路ヶ峠(あわじがとう)」でドローン空撮してきました。

標高273mの低山で、コースも整備されているため軽登山の格好で登ることができます。景色は抜群なのにも関わらず、ほとんど地元の方しか訪れない超穴場スポットです。

私が行ったのは7月の午後ということで、眼下に広がる松山市一帯はガスに覆われており、しかも逆光だったため、空撮するにはあまりオススメしない季節・時間帯でした^^;

景色目当てで行くなら間違いなく午前中がオススメですし、当たり前ですが、夏よりも冬のほうが空気が澄んでいて遠くまで見渡せます!



淡路ヶ峠のドローン空撮映像

冒頭でも書いたように、空撮のコンディション的には最悪でした(T . T)

もちろん逆光に関しては予想していたものの、「ここまでガスってるか…」という感じで、展望台に到着した時には少しがっかり。

写真や映像ではあまりガスってないように見えるかもしれませんが、無理やり編集して見れるレベルに調整してます。

とにかく松山市の街が真っ白くなってしまい、逆に、手前の展望台周辺の木々が黒くなってしまうという… 同じ画面に両方を映した時に、両方とも綺麗に映す方法ってあるんですかね?

片方に合わせるともう片方がダメになってしまうんですよね…。

まぁこの辺は勉強です。

ドローン飛行に関しては、まわりに高い木々があるわけではありませんので、飛ばしやすかったです。

ただ、周辺には高圧線がたくさんありますので、そこには近づかないよう注意が必要です。登山客もほとんどいませんし、目視して飛ばす分には全然問題なく飛ばせますね!

そして、繰り返しになりますが、松山市の町並みを映す場合には「午前」に行くことを強くオススメします!

 

淡路ヶ峠のドローン空撮写真

今回、これらの写真はMavic 2 Zoomの超高解像度撮影で撮ってます。

当記事に載せるにあたりサイズは小さくしていますけど、本来48メガピクセルで撮れますので8000×6000もあります。

実は少し前まで、Mavic 2 Zoomの24mmで撮影すれば自動的に48MPで撮れると勘違いしていたのですが、それは違ったようで、パノラマ設定で「超高解像度撮影」を選択して撮る必要がありました^^;

実際にシャッターを切ってから1枚の写真を撮るのに10秒以上掛かります。狙った構図でシャッターを切ると、その構図内で勝手にカメラがあちこちズームしてシャッターを切り、全てが終わると1枚の写真が撮り終わります。

上の写真ではサイズを小さくして、なおかつ編集してしまっているのでわかりませんが、撮りたての写真は確かに綺麗です。

まぁ、ただMavic 2 Zoomは元々センサーサイズが小さいですから、いくら48MPで撮れるからといっても限界があるような気がしますが…。

 

 

淡路ヶ峠へのアクセス方法


※赤線は超ざっくりです

山の上までは車では行けず、麓から軽登山になります。

登山道は整備されていますが、登山靴を推奨!

登り口は沢山ありますが、一般的なのは地図上の北側から登るルートです。山自体は低山ですので、どこから登ってもあまり大差はありませんが、南西の繁多寺の横からアクセスする方法は、若干他よりもキツイかもしれません。

また、淡路ヶ峠を訪れた際には、そこから20分ほど縦走して行くことができる宝ヶ峰(たからがみね)に行くこともおすすめします!

山頂は高圧線の鉄塔が建っていて眺望は微妙ですが、縦走路はアップダウンが少なく良い運動になります♪



まとめ

今回の空撮は全然満足いきませんでしたので、近々午前中に登ってリベンジしたいと思います。